特許
J-GLOBAL ID:200903066744802896

アルキル芳香族またはパラフィンを相当するアルケニル芳香族または相当するオレフィンへ酸化的脱水素するための触媒系、および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168046
公開番号(公開出願番号):特開2001-009276
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の触媒と比べて、反応開始時における選択性を示す図であるが良好であり、総生産性が高く、触媒自身の寿命も長い、新規な触媒系を提供すること。【解決手段】 酸化バナジウム、酸化ビスマス、およびマグネシウムを基剤とする担体、からなる、アルキル芳香族(特に、エチルベンゼン)またはパラフィンを、相当するアルケニル芳香族(特に、スチレン)または相当するオレフィンへ酸化的脱水素するための触媒系であって、V2O5として表されるバナジウムが1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%の範囲の量であり、Bi2O3として表されるビスマスが2〜30重量%、好ましくは5〜25重量%の範囲であり、総量を100とする残部が担体である、前記触媒系。
請求項(抜粋):
酸化バナジウム、酸化ビスマス、およびマグネシウムを基剤とする担体、からなる、アルキル芳香族またはパラフィンを相当するアルケニル芳香族または相当するオレフィンへ酸化的脱水素するための触媒系であって、V2O5として表されるバナジウムが1〜15重量%の範囲の量であり、Bi2O3として表されるビスマスが2〜30重量%の範囲であり、総量を100とする残部が担体である、前記触媒系。
IPC (6件):
B01J 23/22 ,  B01J 21/16 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/02 ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
B01J 23/22 Z ,  B01J 21/16 Z ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/02 ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300

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