特許
J-GLOBAL ID:200903066745746884
コンバインにおける穀粒タンク
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144881
公開番号(公開出願番号):特開平5-308841
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 脱穀装置の側方と上方に穀粒タンクを配設したもので、脱穀装置の点検整備を容易とし、かつ機体をコンパクトに構成する。【構成】 穀粒タンク10を、運転操作部4の直後方で脱穀装置5の側方に位置する側部タンク10aと脱穀装置5の上方に位置する上部タンク10bとで構成し、側部タンク10aを後方の縦軸中心に外側方にむけ水平回動自在にすると共に、上部タンク10bを脱穀装置5の上方に張出した作業位置アと、側部タンク10a側に退避して平面視で側部タンク10aと重合する非作業位置ウとに切換可能に構成したコンバインの穀粒タンク。
請求項(抜粋):
機体の前部に刈取装置を、その後部一側に運転操作部を夫々配設し、該運転操作部の後方に脱穀装置と穀粒タンクを並設し、該穀粒タンクを運転操作部の直後方で脱穀装置の側方に位置する側部タンクと該側部タンクと一体で脱穀装置の上方に位置する上部タンクとで構成したコンバインにおいて、上記側部タンクを後方の縦軸中心に外側方にむけ水平回動自在に構成すると共に、前記上部タンクを脱穀装置の上方に張出した作業位置と、側部タンク側に退避して平面視で側部タンクと重合する非作業位置とに切換可能に構成したことを特徴とするコンバインにおける穀粒タンク。
引用特許:
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