特許
J-GLOBAL ID:200903066746144080
印象尺度の設計方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203694
公開番号(公開出願番号):特開2004-046564
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】所定の事象に対し、印象の表現者が表現しやすく、かつそれを客観的に評価しうる印象尺度の設計方法を提供すること【解決手段】事象に対応する印象表現語の集合11を入力し、異なり印象表現語及びその出現頻度を求める。言語データベース16に基づいて同義語・反義語・類義語により印象表現グループを構成し、最も出現頻度の多い印象表現グループを抽出19する。この印象表現グループの中から形容語を選択21し、印象尺度として用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の事象に対する少なくともユーザの印象の種類を表す印象尺度を設計する方法であって、
該所定の事象に対応する複数のユーザから得た印象表現語の集合を入力する入力ステップ、
該印象表現語の集合から固有の表現である異なり印象表現語を全て取得し、各異なり印象表現語毎に出現頻度を算出する出現頻度算出ステップ、
該異なり印象表現語を言語データベースに基づき、同義語及び反義語ごとに分類し、分類された印象表現グループのグループ集合を構成するグループ化ステップ、
該印象表現グループ内の異なり印象表現語と類義語の関係にある他の異なり印象表現語を当該印象表現グループに追加する類義語グループ化ステップ、
以上により構成された印象表現グループ及びそのグループ集合について、
構成する異なり印象表現語の出現頻度の総和が最も多い最出印象表現グループを抽出すると共に、該最出印象表現グループをグループ集合から除去する最出印象表現グループ抽出ステップ、
の各ステップを少なくとも含み、
抽出された印象表現グループにおいて、最も出現頻度の多い異なり印象表現語をそれぞれ選択して形容語とする
ことを特徴とする印象尺度の設計方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 210A
, G06F17/30 340B
, G06F17/60 154
Fターム (3件):
5B075ND03
, 5B075NK32
, 5B075PR04
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