特許
J-GLOBAL ID:200903066747126301

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245610
公開番号(公開出願番号):特開2001-065816
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 触媒燃焼部4の下流側に2次空気を供給する場合、供給する2次空気によって、触媒燃焼部4の下流側に形成された種火(1次燃焼による炎)が吹き消されたり不安定になる不具合があった。【解決手段】 触媒燃焼部4自体によって、触媒燃焼部4の下流側に略円錐形状の凹部20を形成するとともに、2次空気吹出口9に偏向流ガイド9aを設けて2次空気吹出口9から燃焼室6内に旋回流を生じさせ、燃焼室6の中心に逆流を生じさせる。その逆流によって凹部20内の保炎空間が安定化し、凹部20内に形成された種火が安定化する。これによって、触媒燃焼部4の下流側に供給される2次空気が増加したり、低温化しても、その2次空気によって凹部20内の種火が吹き消されたり、不安定になる不具合がない。
請求項(抜粋):
流体が流れる多数の貫流孔を有するハニカム状を呈し、通電を受けると発熱する通電発熱体と、この通電発熱体の上流の予混合室に燃料を供給する燃料供給手段と、前記予混合室および前記通電発熱体の下流の燃焼室に空気を供給する空気供給手段と、を備える燃焼装置であって、前記通電発熱体の下流側には、この通電発熱体によって凹部が設けられ、前記空気供給手段によって前記通電発熱体の下流の前記燃焼室に供給される燃焼用の2次空気流によって前記凹部へ向かう保炎用の空気流もしくは燃焼流を生じさせる保炎用流体押込手段を備えることを特徴とする燃焼装置。
IPC (5件):
F23D 14/02 ,  F23C 11/00 306 ,  F23D 14/18 ,  F23D 14/26 ,  F23D 14/74
FI (6件):
F23D 14/02 L ,  F23D 14/02 M ,  F23C 11/00 306 ,  F23D 14/18 D ,  F23D 14/26 ,  F23D 14/74 H
Fターム (28件):
3K017AA02 ,  3K017AB01 ,  3K017AB05 ,  3K017AB07 ,  3K017AC02 ,  3K017AD10 ,  3K017AF01 ,  3K017AG07 ,  3K017BA02 ,  3K017BB01 ,  3K017BB04 ,  3K017BB07 ,  3K017BC10 ,  3K017BD02 ,  3K017BE10 ,  3K017BE11 ,  3K017BG01 ,  3K065QB01 ,  3K065QB11 ,  3K065TA15 ,  3K065TB08 ,  3K065TD04 ,  3K065TE05 ,  3K065TG01 ,  3K065TK02 ,  3K065TK04 ,  3K065TK06 ,  3K065TP08

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