特許
J-GLOBAL ID:200903066748701962
画像露光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346273
公開番号(公開出願番号):特開平10-181086
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 既存の光学系の構成を変えることなく、簡単な構造で高解像度の画像に対応することができると共に1ドットにおける有効画像領域を拡大する。【解決手段】 副走査によって感光材料106が露光ステージへ搬送され位置決めされた後、感光材料106が搬送方向平面内にあるときに1回目の主走査を行い、次いで、ソレノイド22の通電によって、伸縮ロッド22Aを引き込み、感光材料106を角度θ分傾斜させた状態で2回目の主走査を行うことにより、この傾斜角度θに相当する分、2回の主走査における結像スポット位置がずれ、所謂画素ずらしが実現できる。また、この画素ずらしを本来の副走査ピッチの半分の距離とすれば、解像度アップになる。
請求項(抜粋):
画像データ信号により、光源からの光ビームの発光量を制御して、感光材料上に画像を記録する画像露光装置であって、前記光源からの光ビームを主走査させる主走査駆動系と、前記感光材料を主走査毎に、主走査方向と直交する方向ヘステップ移動させる副走査駆動系と、前記感光材料を前記感光材料搬送面に対して所定角度傾斜させる傾倒手段と、前記副走査駆動系による前記感光材料のステップ移動毎に、前記搬送面内の感光材料に対して主走査を行い、次いで前記傾倒手段により搬送面に対して傾斜された感光材料に対して主走査を行うように主走査駆動系を制御する制御手段と、を有する画像露光装置。
IPC (4件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, H04N 1/113
FI (3件):
B41J 3/00 D
, B41J 3/21 L
, H04N 1/04 104 Z
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