特許
J-GLOBAL ID:200903066748762368

イメージデータ高速処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250256
公開番号(公開出願番号):特開平7-105347
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、イメージデータ高速処理装置に関し、複数のクロスコールメモリを用意し、伸張済データをクロスコールメモリのある領域に書き込むおよび他の領域からビットマップメモリに移動すると共に、他のクロスコールメモリ7のある領域から伸張済データを読み出して回転して他の領域に書き込む3つを同時並列に実行し、データの伸張・回転・移動処理の高速化を図ることを目的とする。【構成】 伸張回路5がイメージバス9を介して伸張データをクロスコールメモリ7のある領域に書き込むと共にこのクロスコールメモリ7の他の領域から移動用素子8がデータを読み出してイメージバス9を介してビットメップメモリ10に移動し、および他のクロスコールメモリ7をシステムバス1に接続し、回転用素子3がデータをある領域から読み出して回転して他の領域に書き込む、3つの動作を同時並列に実行するように構成する。
請求項(抜粋):
システムバス(1)から転送されてきたデータを伸張してイメージバス(9)を介してクロスコールメモリ(7)に書き込む伸張回路(5)と、システムバス(1)およびイメージバス(9)のいずれかに切り換えて接続する複数のクロスコールメモリ(7)と、システムバス(1)に接続し、上記クロスコールメモリ(7)をシステムバス(1)に接続して当該クロスコールメモリ(7)から読み出したデータを回転して当該同一のクロスコールメモリ(7)の異なる領域に書き込む回転用素子(3)と、イメージバス(9)に接続し、上記クロスコールメモリ(7)をイメージバス(9)に接続して当該クロスコールメモリ(7)から読み出したデータをビットマップメモリ(10)に書き込む移動用素子(8)とを備え、伸張回路(5)からイメージバス(9)を介して伸張データを1つのクロスコールメモリ(7)のある領域に書き込むと共にこの同一のクロスコールメモリ(7)の他の領域から上記移動用素子(8)がデータを読み出してイメージバス(9)を介して上記ビットメップメモリ(10)に書き込む、および他のクロスコールメモリ(7)をシステムバス(1)に接続し、上記回転用素子(3)がデータをある領域から読み出して回転して当該同一のクロスコールメモリ(7)の他の領域に書き込む、3つの動作を同時並列に実行するように構成したことを特徴とするイメージデータ高速処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 1/60 ,  H04N 1/387
FI (2件):
G06F 15/66 J ,  G06F 15/64 450 A

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