特許
J-GLOBAL ID:200903066750303702
窒素酸化物接触還元用触媒構造体
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (2件):
牧野 逸郎
, 牧野 逸郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332759
公開番号(公開出願番号):特開平6-315634
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】酸素及び水分の共存下においても、多量の還元剤を用いることなく、排ガス中の窒素酸化物を還元できる触媒を提供する。【構成】内部層が一般式(1)AxB1-xCO3 (1)(式中、AはLa、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、BはNa、K、Bi、Th、Ba、Sr、Ca、Mg、Pb、Zn、Ag、CはMn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ta、Li、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru、Pt、0≦X≦1である。)で表わされる触媒成分と、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種の担体に、周期律表Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIIa及びVIII族の酸化物等を含む触媒成分より構成される。
請求項(抜粋):
触媒構造体を構成する基材上に、触媒成分を有する内部層と、この内部層の上に触媒成分を担持させてなる表面層とを備えた多層構造を有する窒素酸化物接触還元用触媒構造体であつて、内部層が一般式AxB1-xCO3(式中、AはLa、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu及びGdよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはNa、K、Bi、Th、Ba、Sr、Ca、Mg、Pb、Zn及びAgよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、CはMn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ta、Li、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0≦X≦1である。)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物を触媒成分とし、表面層が酸化アルミニウム、二酸化チタン、酸化ジルコニウム及びH型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種の担体に、周期律表Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIIa及びVIII族の少なくとも1種の金属又はそのイオン又はその酸化物を担持させてなる触媒成分を有することを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒構造体。
IPC (11件):
B01J 29/36 ZAB
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102
, B01J 23/34 ZAB
, B01J 23/82 ZAB
, B01J 23/84 ZAB
, B01J 23/84 311
, B01J 23/89 ZAB
, B01J 27/232 ZAB
, B01J 29/24 ZAB
, B01J 29/26 ZAB
引用特許:
前のページに戻る