特許
J-GLOBAL ID:200903066752100272

化粧シートとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332800
公開番号(公開出願番号):特開2003-136666
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 表面側から観察する時に、内部の中間エンボスが十分立体的に、且つ光学的に微妙に変化するように観察される、立体感と深みに富む表現を可能とする。【解決手段】 着色樹脂材料よりなる基材層1と、該基材層1の表面側に形成され、少なくともその一部が光輝性インキ2Aにより形成された絵柄印刷模様2と、該印刷模様2上に積層形成される透明な樹脂材料よりなり、表面には該厚さの略0.5〜略1.5倍の最大深さを有するエンボスによる凹凸模様3Aが形成された透明層3と、該透明層3のエンボス凹凸模様3A上に、裏面側に形成された塩酢ビよりなる透明インキ層4を介して接合される平滑透明な樹脂材料からなる表面層6と、が少なくとも積層形成され、表面層6の表面側から、エンボス凹凸模様3Aを透して印刷模様2の光輝性インキ2Aによる反射光が観察される。
請求項(抜粋):
非晶質または低晶質樹脂を主成分とする着色樹脂材料よりなる基材層と、該基材層の表面側に形成され、少なくともその一部が光輝性インキにより形成された絵柄印刷模様と、該印刷模様上に積層形成される厚さ略30〜略200μmの透明な樹脂材料よりなり、表面には該厚さの略0.5〜略1.5倍の最大深さを有するエンボスによる凹凸模様が形成された透明層と、該透明層のエンボス凹凸模様上に、裏面側に形成された厚さ略2〜略15μmの塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹脂よりなる透明インキ層を介して接合される平滑透明な樹脂材料からなる表面層と、が少なくとも積層形成され、前記表面層の表面側から、前記エンボス凹凸模様を透して前記印刷模様の光輝性インキによる反射光が観察されることを特徴とする化粧シート。
Fターム (29件):
4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK15J ,  4F100AK22J ,  4F100AL01J ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100CC00E ,  4F100DD01 ,  4F100DD01D ,  4F100EJ19 ,  4F100EJ38 ,  4F100GB08 ,  4F100GB48 ,  4F100GB81 ,  4F100HB21 ,  4F100HB21D ,  4F100HB31 ,  4F100JA12A ,  4F100JK12E ,  4F100JK14 ,  4F100JL02 ,  4F100JL10A ,  4F100JN01B ,  4F100JN01C ,  4F100JN01J ,  4F100JN24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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