特許
J-GLOBAL ID:200903066752317123

回転型現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041082
公開番号(公開出願番号):特開平5-241418
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 回転型現像装置における回転体の位置決め・固定を、簡単かつ単純な構成にして、高精度・確実に行えるようにすること。【構成】 回転軸21を中心に回転自在な回転体20を設け、回転軸21周りに粉体現像剤を収容して潜像担持体に対する剤搬送部材22Y,22M,22C を備えた複数の現像器を回転体20に取付け、駆動源46によりこの回転体20を回動させて任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行うようにした回転型現像装置において、駆動源46から回転体20に対する駆動伝達経路中に回転体20側から駆動源46側への駆動力の伝達を阻止する一方向伝達機構49を設け、外力、振動などにより回転体20が回転又は振動しようとしても一方向伝達機構49により駆動源46側に対する伝達を阻止することで、駆動源46を停止させておくだけで、回転体20の動きを規制できるようにした。
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転自在な回転体を設け、前記回転軸周りに粉体現像剤を収容して潜像担持体に対する剤搬送部材を備えた複数の現像器を前記回転体に取付け、駆動源によりこの回転体を回動させて任意の前記現像器を前記潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行うようにした回転型現像装置において、前記駆動源から前記回転体に対する駆動伝達経路中に前記回転体側から前記駆動源側への駆動力の伝達を阻止する一方向伝達機構を設けたことを特徴とする回転型現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-003162
  • 特開平4-060657
  • 特開昭63-109467

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