特許
J-GLOBAL ID:200903066755144017

排気サンプラーとその制御手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112469
公開番号(公開出願番号):特開平5-215652
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 テスト段階にて多様な流量が選択され調整され得るようにした排気源からの排気の放出成分をサンプリングする装置を提供すること。【構成】 内燃機関のような排気源の排気の放出成分を判定するのに用いる排気サンプラー11であって、排気又は排気/希釈空気の流量を測定する目盛り付けした亜音速ベンチュリ27を使用している。テスト期間中に多様な流量を選択し制御する制御手段29が設けられている。このシステムは排気と希釈空気の体積流の流れ又は生の排気流からサンプルを抽出する多様な制御方法を提供する。
請求項(抜粋):
排気源に接続される排気流入口、同排気流入口に接続されて排気と希釈空気の混合気をもたらす希釈空気の流入口、前記混合気の流れ制限通路を形成する手段、前記流れ制限通路に結合されて同流れ制限通路に前記混合気の流れを生じさせる手段及び前記混合気の流量を測定する手段を備えてなり、前記流量測定手段が亜音速ベンチュリ制限部、同亜音速ベンチュリの上流にて前記混合気の少なくとも一つの状態を測定する手段、前記亜音速ベンチュリにおける前記混合気の状態を測定する手段及び前記上流の測定手段と前記亜音速ベンチュリの測定手段から受けた信号に基づいて前記混合気の流量を計算処理する制御ユニットを備え、さらに前記混合気の計算された流量に応答して前記混合気の流量を制御する手段、前記混合気のサンプルを抽出する手段及び抽出したサンプルの流量を制御する手段を備えてなる排気源からの排気の放出成分をサンプリングする装置。
IPC (2件):
G01N 1/24 ,  G01N 1/22

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