特許
J-GLOBAL ID:200903066755539690

コネクタのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188625
公開番号(公開出願番号):特開平11-040265
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 スライド部材の操作で雌,雄両コネクタハウジングの嵌合状態のロック、ロック解除を容易に行うコネクタのロック構造を提供する。【解決手段】 雄コネクタハウジング10に係合突起11を設け、雄コネクタハウジング10を嵌脱させる雌コネクタハウジング20のフード部21に、係合突起11が挿通する挿通溝25を設けると共に、係合突起11に係合する可撓性の係止突起34を有したスライド部材30を操作部31の押圧操作により移動自在に設け、スライド部材30の可撓性の係止突起34と雄コネクタハウジング10の係合突起11との係合により両コネクタハウジング10,20の嵌合状態をロックするようにしたコネクタのロック構造において、雌コネクタハウジング20の一側面20cにスライド部材30の操作部31を突出するように設け、雌コネクタハウジング20の他側面20dに押え部29を突出するように設けた。
請求項(抜粋):
雄コネクタハウジングに係合突起が設けられ、該雄コネクタハウジングが嵌脱される雌コネクタハウジングのフード部に、前記係合突起が挿通する挿通溝が設けられると共に、前記係合突起に係合する可撓性の係止突起を有したスライド部材が操作部の押圧操作により移動自在に設けられ、前記スライド部材の可撓性の係止突起と前記雄コネクタハウジングの係合突起との係合により前記両コネクタハウジングの嵌合状態がロックされるようにしたコネクタのロック構造において、前記雌コネクタハウジングの一側面に前記スライド部材の操作部が突出するように設けられ、かつ、前記雌コネクタハウジングの他側面に押え部が突出するように設けられたことを特徴とするコネクタのロック構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/629
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-194872

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