特許
J-GLOBAL ID:200903066755756829

吸塵部を備えた手持ち式工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557729
公開番号(公開出願番号):特表2003-522039
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】ケーシング(12)に配置された吸塵部(19)と、該吸塵部に後置された吹出し管片(20)とを備えた手持ち式工作機械(10)であって、前記吹出し管片に、ダスト収集用のダストボックス(21)が解離可能に、特に片持ち式で吹込み管片(22)を以て固定可能であり、前記ダストボックスが2つの面を除いて気密であり、しかも、上面(36)に空気流出開口(40)を有しており且つ内側にダスト密なフィルタエレメント(48)、特に折畳みフィルタを支持している形式のものにおいて、吹込み管片(220)の内部に別個の構成部材として配置されたシールリップ対(500)が設けられており、このシールリップ対が、ダストボックス(200)内部に突入している閉鎖フラップ(520,1520)と一体に結合されていることにより、ダストボックスを所属の手持ち式工作機械から取り外した後のダストの不都合な流出に対して特に安全である。
請求項(抜粋):
ケーシング(12)に配置された吸塵部(19)と、該吸塵部に後置された吹出し管片(20)とを備えた手持ち式工作機械(10)であって、前記吹出し管片に、ダスト収集用のダストボックス(21)が解離可能に、特に片持ち式で吹込み管片(22)を以て固定可能であり、前記ダストボックスが2つの面を除いて気密であり、しかも、上面(36)に空気流出開口(40)を有しており且つ内側にダスト密なフィルタエレメント(48)、特に折畳みフィルタを支持している形式のものにおいて、 吹込み管片(220)の内部に別個の構成部材として配置されたシールリップ対(500)が設けられており、このシールリップ対が、ダストボックス(200)内部に突入している閉鎖フラップ(520,1520)と一体に結合されていることを特徴とする、吸塵部を備えた手持ち式工作機械。

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