特許
J-GLOBAL ID:200903066756722707
無線呼出受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229322
公開番号(公開出願番号):特開平10-056664
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【目的】 可変受信サイクルのページャシステムにおいて、設定されたシステムの受信サイクルの間隔に対して、無線呼出受信機の同期検出窓の長さが適切でない場合に生ずる疑似同期あるいは同期信号の捕捉困難を防止して、無線呼出受信機更にシステムの信頼性の向上を図る。【構成】 可変受信サイクルのページャシステムの無線呼出受信機において、システムの受信サイクル情報に応じて同期検出窓の長さを変更する。即ち、基地局からの呼出信号の同期信号の終わりの時点から前後に、(A×B×2m×1.875×10-6)の値の小数点以下を切り上げた整数×R(ビット)の長さの同期検出窓を開け、同期信号の照合を行う。但しm:可変受信サイクル値A:システムのボーレート(bps)B:受信機のクロックオシレータの周波数偏差(ppm)R:同期信号未照合の許容回数(回)
請求項(抜粋):
個々のページャ毎に異なる受信サイクルが設定されるページャシステムであって、基地局から送信される同期信号を、同期検出窓が開いた期間に同期信号照合回路を用いて照合することによって同期はずれを検出し、これに基づいて同期を維持する無線呼出受信機において、自ページャに設定された前記受信サイクルに応じて前記同期検出窓の開く期間を変更せしめる手段を備えたことを特徴とする無線呼出受信機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 103 C
, H04L 7/08 D
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