特許
J-GLOBAL ID:200903066760553740

集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144003
公開番号(公開出願番号):特開平9-326642
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 従来は、電力増幅器と負電圧発生回路のそれぞれに供給する電源電圧を制御するための2つの制御信号の時間間隔は、負電圧発生時間のバラツキ等に対応した余裕を考慮して設定され、負電圧発生回路に電源電圧が印加されてから、電力増幅器に電源電圧が印加されるまでの間に負電圧発生回路では不必要な電力が消費されていた。【解決手段】 スイッチSW1がONすると、電源端子VDD2に正の電源電圧VDDが印加され、負電圧発生回路2に電源電圧が供給されて負電圧VSSが出力される。このVSSが所定の負電圧以下となると、負電圧検出回路11の出力信号である制御信号CTL10がLow からHighに切り換わり、これによりスイッチSW1がOFFからONに切り換わって、電力増幅器1に正の電源電圧が供給され、この電力増幅器1が動作を開始する。
請求項(抜粋):
電力増幅器と、該電力増幅器に負電圧を供給する負電圧発生回路とを備えた集積回路装置において、外部スイッチを介して正の電源電圧が印加され、上記負電圧発生回路に該正の電源電圧を供給し、上記電力増幅器に内部スイッチを介して該正の電源電圧を供給する電源端子と、上記負電圧発生回路の出力電圧を検出し、該出力電圧が所定の負電圧以下である場合は上記内部スイッチをONとし、該出力電圧が該所定の負電圧より高い場合は上記内部スイッチをOFFとするように、上記内部スイッチに制御信号を送る負電圧検出回路とを備えたことを特徴とする集積回路装置。
IPC (2件):
H03F 1/00 ,  H03F 3/20
FI (2件):
H03F 1/00 Z ,  H03F 3/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-156713
  • 特開昭63-207217
  • 特開平2-156713
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