特許
J-GLOBAL ID:200903066760754818
集電器にコートされた酸化バナジウム銀の電極を有する電気化学電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402673
公開番号(公開出願番号):特開2002-270185
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リチウム電池の電極用バインダーとして、非水性溶媒に不溶性であり、放電効率を害することなく高温暴露に耐えられることが可能なバインダー配合を提供する。【解決手段】高率の可能出力を有したSVO電気化学電池に関する。カソードは、活性物質と導電性添加剤と混合バインダーから成る混合物をアルミニウム箔集電器に塗布することによって製造される。この混合バインダーは、熱処理されたポリアミック酸とPVDFの混合物から成る。熱処理されたポリアミック酸の使用は、導電性の集電器への付着を維持する一方、バインダーのPVDF部分は可撓性を与える。特に好ましい電対は、リチウム/酸化バナジウム銀(Li/SVO)化学系から成り、このバインダー混合物は、SVOの活性スラリーが層間剥離を起こさずに集電器上にコートされることを可能とする。
請求項(抜粋):
a)負電極と、b)電極活性物質を含む正電極と、c)前記負電極と前記正電極を活性化する電解液とから成る電気化学電池であって、前記負電極と前記正電極の少なくとも一方が、混合スラリーを形成するために、少なくとも、ハロゲン化された高分子材料から成る第1バインダーと、ポリアミック酸から成る第2バインダーと混合された活性物質を含み、当該混合スラリーが、導電性の集電器上にコートされ、その後、前記ポリアミック酸を、前記電解液に不溶なポリイミドに変換するために硬化されるものであることを特徴とする電気化学電池。
IPC (9件):
H01M 4/62
, H01M 2/26
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/06
, H01M 4/58
, H01M 4/66
, H01M 6/16
, H01M 10/40
FI (9件):
H01M 4/62 Z
, H01M 2/26 A
, H01M 4/02 B
, H01M 4/04 A
, H01M 4/06 K
, H01M 4/58
, H01M 4/66 A
, H01M 6/16 D
, H01M 10/40 Z
Fターム (69件):
5H017AA03
, 5H017AS02
, 5H017BB11
, 5H017CC01
, 5H017EE00
, 5H017EE04
, 5H017EE05
, 5H022AA09
, 5H022BB17
, 5H022BB25
, 5H022CC12
, 5H022CC16
, 5H024AA02
, 5H024AA12
, 5H024BB02
, 5H024BB05
, 5H024BB08
, 5H024BB11
, 5H024BB18
, 5H024DD11
, 5H024DD15
, 5H024DD17
, 5H024EE01
, 5H024EE09
, 5H024HH01
, 5H024HH10
, 5H024HH11
, 5H024HH13
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ11
, 5H029CJ28
, 5H029DJ07
, 5H029DJ08
, 5H029EJ01
, 5H029EJ14
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ14
, 5H050AA19
, 5H050BA05
, 5H050BA15
, 5H050CA07
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050DA06
, 5H050DA07
, 5H050DA08
, 5H050DA11
, 5H050DA20
, 5H050EA23
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA07
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA14
, 5H050HA20
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