特許
J-GLOBAL ID:200903066763470748

床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191525
公開番号(公開出願番号):特開平9-041535
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 和室と洋室または廊下の境における段差をなくし、かつ和室の床パネルと洋室または廊下の床パネルの共通化を図ることができる。【解決手段】 基礎12の上面に沿って敷居42を設け、敷居42を境に一方に畳46を施工し、他方に床板材45を施工した床構造であって、基礎12の両側に支持金物18,19を設け、畳46を施工した側の大引15の上面が、床板材45を施工した側の大引14の上面より、畳46と床板材45の略厚みの差の分だけ低くなるように、支持金物18,19の垂直取付片23に連結し、各大引14,15に床パネル43,44を載置し、その上に床板材45ならびに畳46を設けたものである。
請求項(抜粋):
建物構造体と、この建物構造体の両側に配置し取付孔を形成した垂直取付片を有する一対の支持金物と、前記建物構造体の両側に配置し前記支持金物の取付孔に固着具にて連結する取付孔を有した一対の大引と、前記各大引に載置した一対の床パネルと、前記一方の床パネル上に施工した畳と、前記他方の床パネル上に施工した床板材とを備え、前記畳を施工した側の大引の上面が前記床板材を施工した側の大引の上面より、前記畳と前記床板材の略厚みの差の分だけ低くなるように、前記支持金物と前記大引にそれぞれ前記取付孔を配置したことを特徴とする床構造。

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