特許
J-GLOBAL ID:200903066763805871
連接水系の運用支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245453
公開番号(公開出願番号):特開平9-062306
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 短期運用計画に基づくスケジュール運転が行われる連接水系を効率的に運用するには、スケジュール運転が適切に行われているかの診断と、診断結果に応じたスケジュールの修正が不可欠となり、これには高度の熟練が必要とされる。【解決手段】 複数の貯水池の水位上限値・下限値・基準値、基準落差、定格流入量、等価面積、上流からの流下遅れ時間等からなる貯水池パラメータと、各貯水池のガイドベーン開度スケジュール及び水位スケジュールと、現在のガイドベーン開度及び水位とを用いて水系動特性シミュレーションを行い、このシミュレーションにより得られた各貯水池の現在以降の水位と水位スケジュールとを比較して計画逸脱の有無を判定する。そして、計画逸脱時にはファジィ推論によりガイドベーン開度を補正して水系動特性シミュレーションを実行し、各スケジュールを修正する。
請求項(抜粋):
複数の貯水池及び発電機を有する連接水系の運用支援方法において、各貯水池の水位上限値・下限値・基準値、基準落差、定格流入量、等価面積、上流からの流下遅れ時間等からなる貯水池パラメータと、各貯水池のガイドベーン開度スケジュール及び水位スケジュールと、現在のガイドベーン開度及び水位とを用いて水系動特性シミュレーションを行い、このシミュレーションにより得られた各貯水池の現在以降の水位と水位スケジュールとを比較して計画逸脱の有無を判定することを特徴とする連接水系の運用支援方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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