特許
J-GLOBAL ID:200903066765454316
バイオマスコークスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106661
公開番号(公開出願番号):特開2006-282914
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】バイオマスからコークスを製造するために必要な破砕動力、成型動力を低減し、一般廃棄物直接溶融炉等で使用可能なバイオマスコークスを製造する方法を提供すること。【解決手段】バイオマスを空気遮断状態での間接加熱により400〜900°Cの熱分解ガスと固形炭化物に分離する熱分解工程と、熱分解工程で得られた熱分解ガス中に含有する常温常圧で液化する高沸点液状ガスを400〜900°Cで反応する触媒を用いた改質反応によって常温常圧で液化しない水素、一酸化炭素、メタン等の低沸点のガスに変換するガス改質工程と、改質後の改質ガスを冷却、浄化してガス中の水分、腐食成分及び重金属を除去するガス精製工程と、熱分解工程で得られた固形炭化物を微粉砕する粉砕工程とを含み、微粉砕された固形炭化物にバインダーを添加して加圧成型により造粒する造粒工程によりバイオマスコークスを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオマスを空気遮断状態での間接加熱により400〜900°Cの熱分解ガスと固形炭化物に分離する熱分解工程と、熱分解工程で得られた熱分解ガス中に含有する常温常圧で液化する高沸点液状ガスを400〜900°Cで反応する触媒を用いた改質反応によって常温常圧で液化しない水素、一酸化炭素、メタン等の低沸点のガスに変換するガス改質工程と、改質後の改質ガスを冷却、浄化してガス中の水分、腐食成分及び重金属を除去するガス精製工程と、熱分解工程で得られた固形炭化物を微粉砕する粉砕工程とを含み、微粉砕された固形炭化物にバインダーを添加して加圧成型により造粒する造粒工程によりバイオマスコークスを製造することを特徴とするバイオマスコークスの製造方法。
IPC (7件):
C10B 53/02
, B09B 3/00
, C02F 11/10
, C10B 53/00
, C10B 53/08
, H01M 8/06
, C10L 3/06
FI (7件):
C10B53/02
, B09B3/00 302Z
, C02F11/10 Z
, C10B53/00 A
, C10B53/08
, H01M8/06 R
, C10L3/00 A
Fターム (31件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA12
, 4D004AA31
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CB09
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D059AA01
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059AA23
, 4D059BB05
, 4D059BB14
, 4D059CA06
, 4D059CB06
, 4D059CB07
, 4D059CC03
, 4D059EB06
, 4G140EA09
, 4G140EB37
, 4G140FA02
, 4G140FB09
, 4G140FE01
, 4H012HA01
, 4H012JA03
, 4H012KA01
, 5H027AA02
, 5H027DD05
引用特許:
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