特許
J-GLOBAL ID:200903066765772598

リチウムバッテリー用のイオン伝導性バッテリーセパレータ、その製造方法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-531810
公開番号(公開出願番号):特表2005-536860
出願日: 2003年07月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
本発明は、リチウムバッテリー用のセパレータ、並びにその製造方法及びその使用に関する。多数の開口を備えた平面状の柔軟な基材をベースとし、前記の基材上及び基材中に存在する、前記の基材の開口を閉鎖する多孔性の電気絶縁性の無機被覆を有し、前記の基材は製織された又は製織されていない、非導電性ポリマー繊維から選択され、かつ電気絶縁性の無機被覆は金属酸化物粒子を有する、リチウムバッテリー用の本発明によるセパレータにおいて、前記のセパレータは電解質の存在なしに、リチウムイオン伝導特性を有することを特徴とする。付加的なリチウムイオン伝導性電解質で負荷することにより、リチウムイオン非伝導性セパレータと電解質との従来の組み合わせよりも明らかに高いイオン伝導性が生じる。本発明によるセパレータは、リチウム高出力バッテリー中での使用のために特に適している。
請求項(抜粋):
多数の開口を備えた平面状の柔軟な基材をベースとし、前記の基材上及び基材中に存在する、前記の基材の開口を閉鎖する多孔性の電気絶縁性の無機被覆を有し、前記の基材の材料は製織されていない、非導電性ポリマー繊維から選択され、かつ電気絶縁性の無機被覆は粒子を有する、リチウム高出力バッテリー用のセパレータにおいて、前記セパレータは電解質の存在なしに、リチウムイオン伝導特性を有しかつ電気的に絶縁体であることを特徴とする、リチウム高出力バッテリー用のセパレータ。
IPC (1件):
H01M2/16
FI (2件):
H01M2/16 M ,  H01M2/16 L
Fターム (25件):
5H021BB01 ,  5H021BB12 ,  5H021CC01 ,  5H021CC03 ,  5H021CC04 ,  5H021EE21 ,  5H021EE22 ,  5H021HH03 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ23 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ15 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ03 ,  5H029EJ05 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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