特許
J-GLOBAL ID:200903066769161682

液量検知方法、該方法を適用した記録装置および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122850
公開番号(公開出願番号):特開平7-329315
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 色のちがいによる検出感度の低下がなく、カラー記録対応の記録装置に適用可能な液量検知方法と、該方法にもとづく液量検知手段を具備する記録装置、および該装置を出力手段とする情報処理システムを提供することを目的とする。【構成】 液量検知方法は、容器の第1面に対する光の入射点が上記容器内の液面よりも高い場合、上記容器の第1面に入射して上記容器の第2面に到達する上記光が容器内の液の屈折率nと式:【数7】θ> arcsin(1/n)を満足する入射角θを持つようにして、光源を上記容器の第1面に対して所定の角度でもって対向かつ配置し、さらに上記液量が0の場合、上記容器の第2面から出射する上記光の光路上に上記光検出器が位置するようにして上記光検出器を配置する。
請求項(抜粋):
光源と該光源からの光を検出する光検出器とからなる液量検出手段を用いて容器内の液の量を検知する方法であって、前記容器の第1面に対する前記光の入射点が前記容器内の液面よりも高い場合、前記容器の第1面に入射して前記容器の第2面に到達する前記光が前記液の屈折率nと式:【数1】θ>arcsin(1/n)を満足する入射角θを持つようにして、前記光源を前記容器の第1面に対して所定の角度でもって対向かつ配置し、さらに前記液量が0の場合、前記容器の第2面から出射する前記光の光路上に前記光検出器が位置するようにして前記光検出器を配置することを特徴とする液量検知方法。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  G01F 23/28
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  G01F 23/28 K

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