特許
J-GLOBAL ID:200903066770151070
治療用レーザー光照射ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
首藤 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209865
公開番号(公開出願番号):特開平6-154237
出願日: 1985年04月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】本願の発明は、患部にレーザー光を照射する際に用いる治療用レーザー光照射ノズルに関する。【構成】本発明は、棒状に成形した透過性部材の一方の端である入射側を棒の軸方向と直交する平面とし、他方の端である照射側を患部に滑らかに接触させるため凸球面としたノズルであって、当該ノズルの途中を折り曲げて成ることを特徴とする。【効果】本願の発明では、照射側を凸球面としてあるので患部に滑らかに接触させることができるから、照射口から患部に至るまでの間でのレーザー光の拡散や手元のブレ等による患部での照射量や照射領域の変化を解消できる。又、ノズルの途中を折り曲げてあるため、体外から直接視認できない鼻腔や口腔内などの深い所に患部がある治療では、ノズルを入れて腔の側面や壁面に容易に当てて治療することができる。
請求項(抜粋):
棒状に成形した透過性部材の一方の端である入射側を棒の軸方向と直交する平面とし、他方の端である照射側を患部に滑らかに接触させるため凸球面としたノズルであって、当該ノズルの途中を折り曲げて成ることを特徴とする治療用レーザー光照射ノズル。
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