特許
J-GLOBAL ID:200903066770960530

ホイールクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316404
公開番号(公開出願番号):特開2000-143160
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 シブ能力、最小旋回半径、後端旋回半径といったクレーンの仕様を犠牲にすることなく、キャビンの居住性が十分で、かつ走行時の車幅方向の重量バランスが取れた小型のホイールクレーンを提供する。【解決手段】 下部走行体2の上に設けられ、起伏伸縮自在であって、かつ一方の側面に、ジブ作業に際して前方に張出されるジブ15が格納されてなるブーム5を備えると共に、このブーム5の他方側にキャビン6を備えた上部旋回体3を旋回可能に支持する旋回ターレット4の旋回中心Ps を通る前後方向向きのターレット中心線yを、下部フレーム20の車幅方向の中心を通る前後方向向きのフレーム中心線xに対して、キャビン6の方向にオフセットさせる。
請求項(抜粋):
一対ずつの前輪と後輪とで走行可能に支持された下部フレームの上面に旋回ターレットが設けられた下部走行体と、起伏伸縮自在なブームとこのブームの一側面側に配置された走行兼クレーン作業用のキャビンと前記ブームの他側面に格納可能に配置されたジブとを有する上部旋回体とからなり、前記下部走行体の旋回ターレットに前記上部旋回体が旋回可能に取付けられたホイールクレーンにおいて、前記旋回ターレットの旋回中心を通る前後方向向きのターレット中心線が、前記下部フレームの車幅方向の中心を通る前後方向向きのフレーム中心線よりも、走行状態における前記キャビンの方向にオフセットされていることを特徴とするホイールクレーン。
IPC (2件):
B66C 23/42 ,  B66C 13/54
FI (2件):
B66C 23/42 A ,  B66C 13/54 A
Fターム (7件):
3F205AA06 ,  3F205AC02 ,  3F205BA06 ,  3F205CA03 ,  3F205CB02 ,  3F205DA04 ,  3F205EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-039316
  • 移動式クレーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335158   出願人:株式会社タダノ

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