特許
J-GLOBAL ID:200903066770993128

工具用ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107192
公開番号(公開出願番号):特開平10-296663
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【解決手段】 平板状とした基体1と、この基本1の前面に係脱自在に係合させる保持体2からなるものとし、基体1には、挿入孔部4aと係合孔部4bの間に押圧部5を突出させた窓孔4を設けたものとし、保持体2には、工具類の杆部や軸部を保持しておくための通孔10を設けると共に、外側壁から通穴10へ到るスリット11を設けてこの通孔10を拡縮自在としており、さらにスリット11の両側に凹溝8を介して係合部7を設けたものとし、挿入孔部4aは、保持体2の係合部7を挿入可能とした大きさとし、係合穴部4bは、この保持体2の係合部7と係合可能とした大きさとしている。【効果】 基体1と保持体2の構造を簡単なものとしたので、製造コストが安くなると共に、取り扱い易いものとなった。さらに、工具類の杆部や軸部の締め付け強度を充分なものとしたので、工具類がずれ落ちたり、容易に抜き取られてしまうことのないものとなった。
請求項(抜粋):
平板状とした基体(1)と、この基本(1)の前面に係脱自在に係合させる保持体(2)からなるものとし、基体(1)には、挿入孔部(4a)と係合孔部(4b)の間に押圧部(5)を突出させた窓孔(4)を設けたものとし、保持体(2)には、工具類の杆部や軸部を保持しておくための通孔(10)を設けると共に、外側壁から通穴(10)へ到るスリット(11)を設けてこの通孔(10)を拡縮自在としており、さらにスリット(11)の両側に凹溝(8)を介して係合部(7)を設けたものとし、挿入孔部(4a)は、保持体(2)の係合部(7)を挿入可能とした大きさとし、係合穴部(4b)は、この保持体(2)の係合部(7)と係合可能とした大きさとしたことを特徴とする工具用ハンガー。

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