特許
J-GLOBAL ID:200903066771085519

弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156360
公開番号(公開出願番号):特開2001-053581
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 小型化したとしても通過帯域が広く、平坦性を有すると共に通過帯域近傍において急峻な減衰特性を有する弾性表面波フィルタを提供することを目的とする。【解決手段】 圧電基板11の上に、第1、第2のフィルタトラック12,13が並列に構成されており、それぞれ入力IDT電極14,16と出力IDT電極15,17を有する。また入力IDT電極14と入力IDT電極16を電気的に並列接続すると共に、出力IDT電極15と出力IDT電極17を電気的に並列接続している。そして第1、第2のフィルタトラック12,13との位相差は通過帯域内でほぼ同位相で、通過帯域外でほぼ逆位相である。さらに第1及び第2のフィルタトラック12,13の伝達関数の(最大値-3dB)の周波数をほぼ一致させている。
請求項(抜粋):
圧電基板と、この圧電基板上に形成した入力および出力インターディジタルトランスデューサ電極を有する第1及び第2のフィルタトラックを備え、この第1及び第2のフィルタトラックは通過帯域内ではほぼ同位相、通過帯域外ではほぼ逆位相とし、第1のフィルタトラックの入力インターディジタルトランスデューサ電極と第2のフィルタトラックの入力インターディジタルトランスデューサ電極とを並列接続すると共に、前記第1のフィルタトラックの出力インターディジタルトランスデューサ電極と前記第2のフィルタトラックの出力インターディジタルトランスデューサ電極とを並列接続したものであり、前記第1及び第2のフィルタトラックの伝達関数の(最大値-3dB)の周波数がほぼ一致する弾性表面波フィルタ。
IPC (3件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (4件):
H03H 9/64 Z ,  H03H 9/145 B ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/25 Z
Fターム (14件):
5J097AA14 ,  5J097AA15 ,  5J097AA16 ,  5J097AA18 ,  5J097AA19 ,  5J097AA29 ,  5J097BB11 ,  5J097CC04 ,  5J097CC15 ,  5J097DD04 ,  5J097DD28 ,  5J097GG02 ,  5J097KK04 ,  5J097KK05

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