特許
J-GLOBAL ID:200903066774517258

杭基礎

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070723
公開番号(公開出願番号):特開2003-268785
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】杭と基礎スラブをアンカーで接合定着する場合の施工を容易にし、アンカーの再緊張を容易にする。【解決手段】場所打コンクリート杭1は、主鉄筋2とフープ筋21からなる鉄筋籠20が杭中に配置されている。アンカーケーブル10はコンクリート内で定着を十分とれるようリンク状(Uターン状)に配置されている。また、この杭1は基礎スラブ5との間に付着防止層8を介して接合されている。基礎スラブのコンクリートの打設前に塩化ビニール管を埋設し、その中に杭から延びるアンカーケーブル(緊張鋼材)を挿入し、管内を自由に移動することができるようにし、基礎スラブと縁が切ってある。基礎スラブ5のコンクリートが固化後、基礎スラブ上部において、アンカーケーブル10を適切な緊張力で緊張して定着する。定着方式は、周知のくさび方式又はボルト方式を適宜採用する。
請求項(抜粋):
杭と上部構造物との間に水平力伝達防止手段を設け、杭内にアンカーを設置し、基礎スラブとは縁を切ったアンカーの緊張鋼材を基礎スラブ上面で定着してある杭基礎。
IPC (2件):
E02D 27/12 ,  E02D 27/34
FI (2件):
E02D 27/12 Z ,  E02D 27/34 A
Fターム (1件):
2D046CA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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