特許
J-GLOBAL ID:200903066775824871
柱状体の連続処理工法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171870
公開番号(公開出願番号):特開平9-328930
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 数十メートルから百メートル以上に達する高い柱状体を高所作業なしで安全に建設または解体撤去する工法と装置を提供する。【解決手段】 柱状体Aの設置予定位置または既設の柱状体Aの基部附近に柱状体Aを取り巻く作業ステージBを設け、この作業ステージBの内側に、駆動手段で正逆自在に駆動される複数の無端チエン12を設け、建設または撤去する柱状体Aの上記無端チエン12に対向する位置に、それぞれ一対の上下方向の当板18を着脱自在に装着し、この当板18には、上記無端チエン12に一定の間隔で設けた複数の受部材13の上に載る複数の係止部材22を着脱自在に装着し、柱状体Aの建設資材の搬入または作業ステージ内で解体した柱状体のブッロクの搬入兼搬出手段を設ける。
請求項(抜粋):
柱状体の建設において、建設しようとする柱状体の据え付け基部附近に柱状体を取り巻くように作業ステージを設け、この作業ステージ内に、建設予定の柱状体の一部をなすブロックを置き、このブロックを上記作業ステージに設けた昇降式の支持手段により吊り上げ、この吊り上げたブロックの下部の空間に次のブロックを挿入して上部のブロックと下部のブロックを接続した後、この接続した上下のブロックを前記支持手段により吊り上げ、上下を接続している間にその下部に次のブロックを挿入して接続する段取り作業をし、これを繰り返すことにより所望高さの柱状体を建設することを特徴とする柱状体の連続処理工法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-088768
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特公昭50-014463
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塔体の解体方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-246555
出願人:株式会社アイ・エイチ・アイプランテック
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