特許
J-GLOBAL ID:200903066779008130
GI管運動をモニター及び刺激するためのシステム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 越阪部 倫子
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-527250
公開番号(公開出願番号):特表2005-535376
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
胃腸管運動をモニター及び刺激するためのシステム及び方法が提供される。1以上のカプセル(又は運動マーカー)がGI管を通って通過するために患者によって摂取されることができる。各カプセルは、AC磁場を発生する発信コイルまたは永久磁石を含むことができる。複数の磁場センサーを含む外部検知装置が、他のデータのなかでもとりわけGI管内の摂取されたカプセルの位置を測定するために使用される。磁場センサーからの信号が得られると、対話型アルゴリズムが持続的にリアルタイムで各カプセルの磁性モーメントと位置を計算する。各カプセルの位置は、3の平行移動及び2の回転を表す5の座標(x、y、z、θ、ψ)によって定義されることができる。このデータは、リアルタイムで表示されるか、又はさらなるプロセシングのために保存される。1以上のカプセルが治療のために同定されたGI管のセグメントに到達すると、カプセルは発生器又は他の装置によって適用された外部磁場に属する。適用された磁場は、GI管の自然の生理学的推進反射の引き金となるように腸内神経系に関係するカプセルの動きを引き起こす。
請求項(抜粋):
患者の胃腸管の運動をモニターするためのシステムであって、以下の:
患者によって摂取されるために寸法決めされた少なくとも1のカプセルであって、磁場を発生させるように適合された前記少なくとも1のカプセル;
患者の体の外部に配置される検知装置であって、上記少なくとも1のカプセルが患者の胃腸管を通って進行するときに、上記少なくとも1のカプセルの磁場を測定するための、前記検知装置;及び
上記検知装置に作動可能に連結されたプロセッサーであって、上記検知装置から信号を受信し、そして上記少なくとも1のカプセルの磁性モーメント及び胃腸管内での位置を計算するための、前記プロセッサー;
を含む、前記システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C027AA10
, 4C027BB00
, 4C027EE00
, 4C027GG15
, 4C027KK03
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