特許
J-GLOBAL ID:200903066779197847

合わせガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354170
公開番号(公開出願番号):特開平7-206481
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 常温硬化型の重合接着剤を用いた合わせガラスの製造において、重合接着剤を介在させてガラス板1と合成樹脂板2を重ねた積層板の周縁部と中央部における硬化反応のむらを防止する。【構成】 積層板の周囲を断熱材4で覆って重合接着剤を硬化させる。【効果】 硬化反応に伴って生じる重合接着剤の不均一な収縮が防止され、接着層6とガラス板1又は合成樹脂板2の界面に発生しやすい気泡や剥離現象が防止できると共に、微細な割れ目(クレーズ)やクラックの発生のない透明性の高い合わせガラスが得られる。
請求項(抜粋):
ガラス板と合成樹脂板間に常温硬化型の重合接着剤を介在させて重ね合わせた積層板の外表面の全てを断熱材で覆って重合接着剤を硬化させることを特徴とする合わせガラスの製造方法。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-033812

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