特許
J-GLOBAL ID:200903066779900068
感光性平版印刷版の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065151
公開番号(公開出願番号):特開平11-258818
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フィニッシング液の廃液と、アルカリ性の現像廃液を混合したとき、現像廃液のpHを効果的に下げることができるような感光性平版印刷版の廃液処理方法の提供、及び処理液の廃液量を増やさずに長期間処理しても不感脂化浴またはリンス浴に感光層成分が析出しない、感光性平版印刷版の処理方法の提供。【解決手段】 不感脂化処理を2浴以上の処理浴で行い、最終の不感脂化処理浴にpKa8〜10に解離定数を有するアミノカルボン酸、アミノスルホン酸、それらのアルカリ金属塩及びそれらのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有する不感脂化補充液を補充し、そのオーバーフロー排液を前段の不感脂化処理浴へ排出していくことを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法;リンス処理を2浴以上の処理浴で行い、最終のリンス処理浴に上記化合物を含有するリンス補充液を補充し、そのオーバーフロー排液を前段のリンス処理浴へ排出していくことを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。
請求項(抜粋):
支持体上に感光層を有する感光性平版印刷版を露光、現像後、不感脂化処理を2浴以上の処理浴で行い、最終の不感脂化処理浴にpKa8〜10に解離定数を有するアミノカルボン酸、アミノスルホン酸、それらのアルカリ金属塩及びそれらのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有する不感脂化補充液を補充し、そのオーバーフロー排液を前段の不感脂化処理浴へ排出し、同様にして順次オーバーフロー排液を前段の不感脂化処理浴へ補充していくことを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。
IPC (4件):
G03F 7/30
, B41N 3/08
, G03F 7/00 503
, G03F 7/40
FI (4件):
G03F 7/30
, B41N 3/08
, G03F 7/00 503
, G03F 7/40
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