特許
J-GLOBAL ID:200903066780928987

画像記録装置の濃度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074132
公開番号(公開出願番号):特開平6-289716
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】短時間に急激にトナー濃度を変化させる場合でも常に正確で安定した画像濃度に調整可能にする。【構成】2成分現像剤を用いる画像記録装置において、像担持体上にトナー濃度測定用基準トナー像を形成する形成手段51と、該基準トナー像の画像濃度を検出する検出手段52と、前記基準トナー像の目標濃度範囲を設定する設定手段53と、検出された基準トナー像の画像濃度と目標濃度範囲を比較する比較手段54と、該比較手段54の結果に基づいてトナー濃度増加手段56とトナー濃度低下手段57とを選択的に動作させ前記基準トナー像の画像濃度が目標濃度範囲内になるようにトナー濃度を制御する濃度調整手段55とを備え、濃度調整手段の動作時、画像濃度が目標濃度範囲より低い場合、一旦画像濃度が目標濃度範囲を越えて高くなるまでトナー濃度増加手段を動作させた後、トナー濃度低下手段を動作させる。
請求項(抜粋):
2成分現像剤を用いる画像記録装置において、像担持体上にトナー濃度測定用基準トナー像を形成する形成手段と、該基準トナー像の画像濃度を検出する検出手段と、前記基準トナー像の目標濃度範囲を設定する設定手段と、検出された基準トナー像の画像濃度と目標濃度範囲を比較する比較手段と、該比較手段の結果に基づいてトナー濃度増加手段とトナー濃度低下手段とを選択的に動作させ前記基準トナー像の画像濃度が目標濃度範囲内になるようにトナー濃度を制御する濃度調整手段とを備え、濃度調整手段の動作時、画像濃度が目標濃度範囲より低い場合、一旦画像濃度が目標濃度範囲を越えて高くなるまでトナー濃度増加手段を動作させた後、トナー濃度低下手段を動作させることを特徴とする濃度調整方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303

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