特許
J-GLOBAL ID:200903066781757639

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320541
公開番号(公開出願番号):特開平6-159978
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】ブラケット自体にパイプ機能を持たせるとともに、これに冷媒流出入パイプ等の被接続パイプを簡単な操作で確実かつ強固に連結接続することができる熱交換器を提供する。【構成】ブラケット12、13の接続用パイプ部12d 、13d と被接続パイプ14、15のうちのいずれか一方の接続端部外周に、2個の対向孔部13g 、13g が形成され、他方の接続端部外周には環状突部15a が形成される。前記孔部に外側から内方突出状態に嵌合される2個の円弧状弾性脚体20b 、20b を対向配置に有するとともに、円弧状弾性脚体のパイプ挿入側の面にパイプ案内用のテーパ部20d 、20d を有するストッパ20を、その円弧状弾性脚体と前記孔部とが嵌合する状態に外嵌めして接続用パイプ部または被接続パイプに組み付け、被接続パイプまたは接続用パイプ部をその環状突部が前記円弧状弾性脚体を通過するまで接続用パイプ部または被接続パイプに押し入れることにより、ブラケットの接続用パイプ部と被接続パイプとが連結接続されてなる。
請求項(抜粋):
熱交換器本体(A)と、該熱交換器本体に取着されるとともに接続用パイプ部(12d )(13d )を一体に有するブラケット(12)(13)を備え、該接続用パイプ部(12d )(13d )に他の被接続パイプ(14)(15)が連結接続された熱交換器であって、前記接続用パイプ部(12d )(13d )と被接続パイプ(14)(15)のうちのいずれか一方の接続端部外周に、対向する2個の孔部(13g )(13g )が形成されるとともに、他方の接続端部外周には環状突部(15a )が形成され、前記孔部(13g )(13g )に外側から内方突出状態に嵌合される2個の円弧状弾性脚体(20b )(20b )を対向配置に有するとともに、該円弧状弾性脚体(20b )(20b )のパイプ挿入側の面にパイプ案内用のテーパ部(20d )(20d )を有するストッパ(20)を、その円弧状弾性脚体(20b )(20b )と前記孔部(13g )(13g )とが嵌合する状態に外嵌めして接続用パイプ部(12d )(13d )または被接続パイプ(14)(15)に組み付け、被接続パイプまたは接続用パイプ部をその環状突部(15a )が前記円弧状弾性脚体(20b )(20b )を通過するまで接続用パイプ部(12d )(13d )または被接続パイプ(14)(15)に押し入れることにより、ブラケット(12)(13)の接続用パイプ部(12d )(13d )と被接続パイプ(14)(15)とが連結接続されてなることを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270896

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