特許
J-GLOBAL ID:200903066781796847

超音波体伝導聴覚機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096581
公開番号(公開出願番号):特開2002-300700
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ヒトの体のさまざまな箇所に装着することが可能であり、常に音声および音響を良好にヒトの聴覚代替機能に伝えることができる超音波体伝導聴覚機を提供する。【解決手段】 音声または音響信号を増幅させる音声増幅部と、前記音声または音響信号を変調して超音波変調信号を発生させる変調部と、該変調部から出力された超音波変調信号を増幅する出力増幅部と、該増幅された超音波変調信号を物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉または骨を介して脳の聴覚機能に伝えるための超音波伝達器とを備え、前記音声増幅部に、音声または音響信号の低周波成分を通過させるフィルタと、前記低周波成分を周波数逓倍する周波数逓倍器とを備え、出力信号中に周波数逓倍信号を含ませるように構成した。また、複数の超音波振動子を近接配置またはアレー状に配置した。さらに、電話機の受話信号を前記音声増幅部に入力するように構成した。
請求項(抜粋):
音声または音響が入力されるマイクロホンと、前記音声または音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声増幅部と、前記音声または音響信号をキャリア信号を用いて変調し、超音波変調信号を発生させる変調部と、前記超音波変調信号を増幅する出力増幅部と、該増幅された超音波変調信号を物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉または骨を介して脳の聴覚機能に伝えるための超音波伝達器とを備えた超音波体伝導聴覚機であって、前記音声増幅部に、音声または音響信号の低周波成分を選択的に通過させるローパスフィルタと、前記低周波成分を周波数逓倍する周波数逓倍器とを備え、出力信号中に前記周波数逓倍された音声または音響信号を含ませるように構成した超音波体伝導聴覚機。
IPC (5件):
H04R 25/00 ,  A61F 11/04 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/05 ,  H04R 17/00 332
FI (7件):
H04R 25/00 F ,  H04R 25/00 L ,  A61F 11/04 ,  H04M 1/00 Z ,  H04M 1/05 A ,  H04M 1/05 C ,  H04R 17/00 332 Z
Fターム (9件):
5D019BB17 ,  5D019FF03 ,  5K023AA12 ,  5K023BB00 ,  5K023EE06 ,  5K027AA05 ,  5K027BB01 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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