特許
J-GLOBAL ID:200903066782729604
流体ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077866
公開番号(公開出願番号):特開2003-278667
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、かつピストンの摺動部の焼付き限界を向上させることが可能な流体ポンプを提供する。【解決手段】 流体ポンプは、ピストン用穴27が形成されたシリンダ1と、一方端部と、この一方端部とは反対側に位置する他方端部とを含み、一方端部側がシリンダ1のピストン用穴27に往復運動可能に挿入されたピストン4と、ピストン用穴27に連結され、ピストン4の一方端部が露出するとともに、流体を加圧するための加圧室15と、ピストン用穴27から突出したピストン4の他方端部を含む部分において、ピストン4の側壁に接触するリップ部を有するシール部材5とを備え、リップ部におけるシリンダ1に対向する領域には、リップ部の表面の一部とピストン4の側壁の一部とを壁面として含む凹部17が形成されている。
請求項(抜粋):
ピストン用穴が形成されたシリンダと、一方端部と、前記一方端部とは反対側に位置する他方端部とを含み、前記一方端部側が前記シリンダの前記ピストン用穴に往復運動可能に挿入されたピストンと、前記ピストン用穴に連結され、前記ピストンの一方端部が露出するとともに、流体を加圧するための加圧室と、前記ピストン用穴から突出した前記ピストンの前記他方端部を含む部分において、前記ピストンの側壁に接触するリップ部を有するシール部材とを備え、前記リップ部における前記シリンダに対向する領域には、前記リップ部の表面の一部と前記ピストンの側壁の一部とを壁面として含む凹部が形成されている、流体ポンプ。
IPC (3件):
F04B 53/02
, F02M 59/02
, F02M 59/44
FI (4件):
F02M 59/02
, F02M 59/44 D
, F02M 59/44 K
, F04B 21/00 T
Fターム (20件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD02
, 3G066BA18
, 3G066BA29
, 3G066CA01S
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CA19
, 3G066CA34
, 3G066CD03
, 3G066CD06
, 3G066CD10
, 3G066CE02
, 3H071AA07
, 3H071BB01
, 3H071CC27
, 3H071CC28
, 3H071DD01
, 3H071DD53
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
高圧燃料供給ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-049929
出願人:日本電装株式会社
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