特許
J-GLOBAL ID:200903066782905348

導電性砥石の側面の整形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195245
公開番号(公開出願番号):特開平6-031629
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 砥石の両側面の平行度,平面度および所望の側面形状を、薄刃の砥石であっても高精度に形成することができるとともに、砥石側面の切屑による目詰まり等を容易に除去可能な導電性砥石の側面の整形方法の提供。【構成】 セラミックス等の硬脆材切断用の導電性を備えた円盤状の砥石の整形方法において、前記砥石の外周部の側面に対して、テーブル上に回動可能に支持されたリング状の回転電極を所定の間隙を設けて相対させ、前記砥石をパルス電源の陽極に、また、前記回転電極を同パルス電源の陰極にそれぞれ接続し、該接続した両者を回動させて両者間の間隙に加工液を注入しながら所定の電圧を印加し、間隙に発生する放電作用により、砥石側面を所定の形状に整形する。
請求項(抜粋):
セラミックス等の硬脆材切断用の導電性を備えた円盤状の砥石の整形方法において、前記砥石の外周部の側面に対して、テーブル上に回動可能に支持されたリング状の回転電極を所定の間隙を設けて相対させ、前記砥石をパルス電源の陽極に、また、前記回転電極を同パルス電源の陰極にそれぞれ接続し、該接続した両者を回動させて両者間の間隙に加工液を注入しながら所定の電圧を印加し、間隙に発生する放電作用により、砥石側面を所定の形状に整形することを特徴とする導電性砥石の側面の整形方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-002468
  • 特開平4-193477
  • 特開平3-131476
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