特許
J-GLOBAL ID:200903066784379635

代行管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231507
公開番号(公開出願番号):特開平7-085149
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】代行情報管理ファイルに代行依頼店舗コードと代行店舗コードを登録しておくことで、代行依頼店舗が代行処理を代行店舗に依頼する度に、本店に代行申請を行う必要をなくし、代行店舗から端末の代行FNCキーを押下し、代行依頼店舗コードを入力するだけで代行取引を行えるようにする。また、代行登録をしていない店舗の端末から勝手に代行処理をできなくして、セキュリティも強化する。【構成】代行ファンクションキー(代行FNCキー)11を有する店舗の端末1と、店舗の端末1とオンライン回線で接続されているホストコンピュータ2と、ホストコンピュータ2に接続されている代行店舗情報を格納している代行情報管理ファイル3と、ホストコンピュータ2を操作するために接続されている端末4から構成されている。ホストコンピュータ2は、代行情報登録モジュール21と、代行画面表示モジュール22と、代行情報メモリ展開モジュール23と、代行許可チェックモジュール24とから構成されている。
請求項(抜粋):
複数の店舗毎に設置されている端末装置からの情報を本店のセンタにあるホストコンピュータで管理しているオンラインシステムで店舗の端末装置に障害が発生して使用できなくなった場合に、別な店舗の端末装置で代行させる場合に関して、代行店舗情報を格納している代行情報管理ファイルと、前記代行情報管理ファイルに代行店舗と代行依頼店舗のコード番号をあらかじめ登録しておき、代行処理が発生したときに代行店舗の端末装置からの代行業務への切り替え指示を受けた後、代行依頼元の店舗コードを元に前記代行情報管理ファイルから代行処理を許可された店舗であるかどうかをチェックして、代行業務を許可された店舗であった場合には、代行店舗からの代行業務を受け付けて実行し、代行業務を許可されていない店舗であった場合には、代行業務を許可していない旨のメッセージを前記代行店舗の端末装置に表示して代行業務を受け付けないホストコンピュータと、前記代行依頼店舗の代行業務を行う場合に、自店舗の端末の代行FNCキーを押した後、前記代行依頼店舗のコードを入力して代行業務に切り替えることを前記ホストコンピュータに指示する機能を持った店舗に設置された端末装置と、前記代行店舗情報の登録、更新を行う前記ホストコンピュータに接続されている端末とから構成されている代行管理方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-256153
  • 自動取引システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352644   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭62-063392

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