特許
J-GLOBAL ID:200903066785349373

ネットワーク設計システムおよび設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109489
公開番号(公開出願番号):特開平6-325125
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの設計に関してユーザの要望の共通的なものを自動設計部に実装して、設計部の複雑化を抑えてかつユーザの多様な要望にも対応する網設計システムを提供する。【構成】 入力部1、設計部2、出力部3からなり、設計部2は設計機能別に分割した複数の設計ブロック11〜13からなり、設計ブロックは設計問題を自動的に解決する部分自動設計部111〜113、部分自動設計部の結果を表示と修正を可能にする部分表示修正部121〜123、事前にオペレータが設定することにより自動設計処理の流れを中断して部分表示修正部を起動するブレークポイントを設定するブレークポイント設定点、オペレータが指定することにより現在の設計ブロックまたは現在より前の設計ブロックの部分自動設計部へ戻って設計処理をやり直すことができるエントリポイントからなる、ネットワーク設計システム。
請求項(抜粋):
伝送リンクへのパスの多重化および伝送リンク内を通過するパスの接続を替えるクロスコネクト装置を複数の局にそれぞれ設置し、前記クロスコネクト装置間を伝送リンクを用いて接続することによって構成する通信ネットワークを設計するためのシステムにおいて、ネットワーク設計のための入力データを読みとる入力部と、ネットワークの自動設計機能と設計結果の表示編集機能を有する設計部と、ネットワーク設計の最終結果を出力する出力部とからなり、前記設計部は設計機能別に分割した複数の設計ブロックからなり、該設計ブロックはネットワークを自動設計する部分自動設計部と、該部分自動設計部の結果をオペレータに表示してオペレータの指示により修正可能にする部分表示修正部と、各設計ブロック内の部分自動設計部の直後に存在して事前にオペレータが設定することにより自動設計処理の流れを中断して部分表示修正部を起動するブレークポイント設定点と、各設計ブロック内の部分自動設計部の直前に存在してオペレータが指定することにより現在の設計ブロックまたは現在より前の設計ブロックの部分自動設計部へ戻って設計処理をやり直すことができるエントリポイントとからなることを特徴とするネットワーク設計システム。
IPC (2件):
G06F 15/60 360 ,  H04L 12/28

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