特許
J-GLOBAL ID:200903066785648460

プロペラシヤフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187718
公開番号(公開出願番号):特開平5-024455
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 セレーションを用いたチューブとヨークとの塑性結合部において、応力の集中を回避してセレーションによる強度の低下を抑え、チューブとヨークとの強固な結合を確保しつつプロペラシャフトの軽量化を実現する。【構成】 ヨーク2の軸部2Aの軸端2B寄りに形成するセレーション部3の部分3Aの歯の尖鋭の程度を、セレーション部3の他の部分3Bの歯の尖鋭の程度よりも小さくし、このセレーション部3にかしめ付けたチューブ1の端部1Aの外周に、補強リング部材4を装着した。
請求項(抜粋):
セレーションが施されたヨークの軸部外周にチューブの端部を嵌め合わせることにより、前記チューブの端部が前記ヨークの軸部に塑性結合されたプロペラシャフトにおいて、前記ヨークの軸部の軸端寄りの部分に形成する前記セレーションの歯の尖鋭の程度を、前記ヨークの軸部の前記チューブ先端寄りの部分に形成する前記セレーションの歯の尖鋭の程度よりも小さくしたことを特徴とするプロペラシャフト。
IPC (3件):
B60K 17/22 ,  F16C 3/02 ,  F16D 1/08

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