透明容器内充填液体中の異物検査装置及びシステム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高崎芳紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-124307
公開番号（公開出願番号）：特開2002-318202
出願日： 2001年04月23日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】透明容器内充填液体中の異物を検出したい。【解決手段】搬送ライン上で透明容器を回転させた後で停止し、そのまま搬送ライン上を搬送する。この搬送中に、カメラを容器の移動に追尾しながら、複数回の撮影を行う。2つの撮影画像間で差分をとることで回転中の異物を検出する。この場合、差分画像の中に容器の輪郭が残り、異物と誤判定したり、異物検出の邪魔になる。そこで、2つの撮影画像の一方の画像の輪郭強調をはかり、この2値化画像で上記差分画像をマスク処理する。

請求項（抜粋）：

同一透明容器に対する異なる第1、第2の撮影映像を比較して、容器内充填液体中の異物を、画像処理により検出する異物検出装置において、第1、第2の映像の差分映像を求める手段と、第1映像を膨張処理して輪郭強調画像を得る手段と、輪郭強調画像を2値化して2値化画像を得る手段と、この2値化画像の画素値“1”と同一画素位置の差分映像の画素値を“0”にし、2値化画像の画素値“0”と同一画素位置の差分映像の画素値をそのまま残すことで、マスク処理後の差分映像を得る手段と、このマスク処理後の差分映像から異物の有無を判定処理する手段と、を備える異物検出装置。

IPC (6件)：

G01N 21/90 , B07C 5/10 , G06T 1/00 300 , G06T 7/00 200 , G06T 7/00 , H04N 7/18

FI (6件)：

G01N 21/90 D , B07C 5/10 , G06T 1/00 300 , G06T 7/00 200 A , G06T 7/00 200 C , H04N 7/18 B

Fターム (57件)：

2G051AA28 , 2G051AB20 , 2G051CA04 , 2G051CB02 , 2G051CD06 , 2G051DA08 , 2G051EA08 , 2G051EA11 , 2G051ED01 , 2G051ED14 , 3F079AD12 , 3F079BA11 , 3F079CA44 , 3F079CB25 , 3F079CB29 , 3F079CB33 , 3F079CB35 , 3F079CB36 , 3F079DA11 , 3F079EA15 , 5B057AA02 , 5B057BA02 , 5B057CA02 , 5B057CA08 , 5B057CA12 , 5B057CA16 , 5B057CB02 , 5B057CB08 , 5B057CB12 , 5B057CB16 , 5B057CE03 , 5B057CE12 , 5B057DA02 , 5B057DB02 , 5B057DB08 , 5B057DB09 , 5B057DC16 , 5B057DC19 , 5B057DC33 , 5C054AA06 , 5C054CA04 , 5C054CC03 , 5C054CE16 , 5C054CF07 , 5C054EA01 , 5C054FC01 , 5C054FC05 , 5C054FC14 , 5C054FC16 , 5C054HA03 , 5L096BA03 , 5L096CA02 , 5L096EA02 , 5L096EA43 , 5L096FA06 , 5L096GA08 , 5L096HA01

引用特許：

出願人引用 (5件)

特開昭62-220844
特開平1-272948
特開昭58-176535

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審査官引用 (5件)

特開昭62-220844
特開平1-272948
特開昭58-176535

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