特許
J-GLOBAL ID:200903066787507103

回転電機およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350616
公開番号(公開出願番号):特開2005-117816
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】連結部材と第1の軸との同軸度の精度が向上し、連結部材の振れが改善され、結果的に騒音が低減され、また耐久性が向上した回転電機を得る。【解決手段】この発明に係る回転電機は、ヨークと、ヨーク内の中心軸線上に回転自在に設けられた出力軸5と、この出力軸5に固定されたアマチュアと、出力軸5に接続されているとともに出力軸5の回転トルクが伝達される入力軸に接続される連結部材とを備え、連結部材は、一端部に出力軸5の先端部が圧入された圧入孔を有するとともに、他端部に入力軸と係合する係合部を有しており、出力軸5の先端部は、圧入孔の内径よりも外径が小さなガイド部22と、ガイド部22の外径および圧入孔の内径よりも外径が大きい圧入部23と、圧入部23とガイド部22との間に設けられガイド部22側から圧入部23に向かって外径寸法が漸次大きくなって終点で圧入部23の外径寸法と同じであるテーパ部24とを有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筒状のヨークと、このヨーク内の中心軸線上に回転自在に設けられた第1の軸と、この第1の軸に固定されたアマチュアと、前記第1の軸に接続されているとともに第1の軸の回転トルクが伝達される第2の軸に接続される連結部材とを備え、 前記連結部材は、一端部に前記第1の軸の先端部が圧入された圧入孔を有するとともに、他端部に前記第2の軸と係合する係合部を有しており、 前記第1の軸の先端部は、前記圧入孔の内径よりも外径が小さなガイド部と、このガイド部の外径および前記圧入孔の内径よりも外径が大きい圧入部と、この圧入部と前記ガイド部との間に設けられガイド部側から圧入部に向かって外径寸法が漸次大きくなって終点で圧入部の外径寸法と同じであるテーパ部とを有している回転電機。
IPC (4件):
H02K7/00 ,  F16D1/02 ,  F16D1/04 ,  H02K15/14
FI (4件):
H02K7/00 A ,  H02K15/14 Z ,  F16D1/02 E ,  F16D1/02 R
Fターム (17件):
5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607FF01 ,  5H607JJ06 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP24 ,  5H615SS08 ,  5H615TT12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-169845   出願人:三菱電機株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-158171   出願人:三菱電機株式会社
  • バリエータ用ディスク及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-054736   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る