特許
J-GLOBAL ID:200903066788726852

車両情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093979
公開番号(公開出願番号):特開平10-290193
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 駐車中に車載機器をスリープ状態にして消費電力を抑えながらも、所定タイミングごとに確実に情報センターと通信できるようにする。【解決手段】 この車両情報通信装置1は、イグニッションスイッチのオフ期間においてタイマ19が所定のタイミングに出力する時刻情報収集指令に基づき、情報通信制御部11が外部から時刻情報を受信して当該タイマに与え、タイマは時刻補正機能により内蔵時計の時刻を補正し、基地局2の時刻と厳密に一致させる。そしてこのタイマ19が自動補正した時刻に基づき、所定の設定タイミングごとにウェイクアップ指令を出力し、これを受けて情報通信制御部11が車載機器12,16,17を待ち受け状態に移行させ、基地局2からの着信があれば双方向通信を開始し、さらに基地局から通信終了コマンドを受け取ると通信を終了して本装置を再び、スリープ状態に戻す。
請求項(抜粋):
基地局と双方向通信するための車両情報通信装置であって、外部から与えられる時刻情報に基づいて内蔵時計の時刻補正を行う時刻補正機能を有し、所定設定タイミングごとに時刻情報収集指令を出力し、当該タイマとは異なる所定設定タイミングごとにウェイクアップ指令を出力するタイマと、前記タイマからの時刻情報収集指令を受けて、外部からの時刻情報信号を受信して当該タイマに与える時刻情報受信手段と、本装置に接続される車載機器を通常にはスリープ状態にし、前記タイマからのウェイクアップ指令に応答して待ち受け状態に移行し、前記基地局から通信終了コマンドを受信すると前記スリープ状態に復帰させる状態制御手段とを備えて成る車両情報通信装置。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  B60R 11/02 ,  G01C 21/00 ,  G04G 5/00 ,  G04G 7/02
FI (5件):
H04B 7/26 N ,  B60R 11/02 Z ,  G01C 21/00 A ,  G04G 5/00 J ,  G04G 7/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • セルラ端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198862   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平1-314039
  • 運行管理計の時刻修正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-079419   出願人:株式会社堀場製作所
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