特許
J-GLOBAL ID:200903066788921876

新規オルガノポリシロキサン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151448
公開番号(公開出願番号):特開平7-330906
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 下記平均組成式(1)【化1】(但し、Xはポリオキシエチレン基を含む一価の置換基、Yは3-アクリロキシプロピル基又は3-メタクリロキシプロピル基、R1は炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を示す。a,b,c,dはそれぞれ正数で、aは0又は1、1≦b≦20、0≦c≦10、1≦d≦10であり、1≦a+c≦10である。)で示される新規オルガノポリシロキサン。【効果】 本発明の1分子中に(メタ)アクリル基とポリオキシエチレン基の双方を含有するオルガノポリシロキサンは、有機樹脂との相溶性が高く、(メタ)アクリル基を他のラジカル重合性単量体と共重合することにより、樹脂中にポリシロキサンを導入することができると共に、ポリオキシエチレン基により潤滑性、水溶性、耐汚染性等の特性を付与することができ、乳化剤を用いずに乳化重合も可能である。また、本発明の製造方法によれば、かかるオルガノポリシロキサンを容易にかつ高収率で合成することができる。
請求項(抜粋):
下記平均組成式(1)【化1】(但し、Xはポリオキシエチレン基を含む一価の置換基、Yは3-アクリロキシプロピル基又は3-メタクリロキシプロピル基、R1は炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を示す。a,b,c,dはそれぞれ正数で、aは0又は1、1≦b≦20、0≦c≦10、1≦d≦10であり、1≦a+c≦10である。)で示される新規オルガノポリシロキサン。
IPC (3件):
C08G 77/46 NUL ,  C08G 77/38 NUF ,  C08G 81/00 NUU
引用特許:
審査官引用 (4件)
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