特許

J-GLOBAL ID：200903066791491769

エンジンの排気消音装置

発明者： 乗川 頼母 ,  落合 久男 ,  佐藤 伸二
出願人/特許権者： カルソニックカンセイ株式会社
代理人 (2件)： 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-035644
公開番号（公開出願番号）：特開2004-245128
出願日： 2003年02月13日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：

【課題】エンジンの状態に対応した冷却水の制御が可能なエンジンの排気冷却装置を提供することと、ラジエータに対する負荷を可及的に小さくしたエンジンの排気冷却装置を提供することにある。【解決手段】排気通路1の排気コンバータ4下流に排気クーラー5を設けると共に、該排気クーラー5にエンジンの冷却水回路10から通水するように構成し、通水量をエンジン状態等に応じて制御するようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

エンジンからの排気を浄化する排気コンバータの下流の排気通路に設けられて排気音を低減する排気消音器を備えると共に、該排気消音器と前記排気コンバータとの間の排気通路にエンジンとラジエータとの間のエンジン冷却水回路に接続されてエンジン冷却水が循環する排気クーラーを設け、該排気クーラーで冷却した後の排気を前記排気消音器に流通させるエンジンの排気消音装置において、前記排気クーラーの冷却水導入ポートにはエンジンを冷却された後の冷却水を導入すると共に、該排気クーラーの排出ポートをラジエータからエンジンへの供給通路に接続して該接続部より上流の前記供給通路に冷却水制御弁を設け、該冷却水制御弁を冷却水の温度に応じて開閉制御することを特徴とするエンジンの排気消音装置。

IPC (3件)：

F01N3/02 ,  F01N1/08 ,  F01P3/12

FI (3件)：

F01N3/02 A ,  F01N1/08 A ,  F01P3/12

Fターム (8件)：

3G004AA01 ,  3G004CA15 ,  3G004DA03 ,  3G004EA01 ,  3G004EA06 ,  3G091AB01 ,  3G091EA15 ,  3G091FB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 水噴射装置付エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-159195   出願人：マツダ株式会社
• 内燃機関の排気冷却器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-037405   出願人：カルソニックカンセイ株式会社