特許
J-GLOBAL ID:200903066791989937

内面溝付管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162296
公開番号(公開出願番号):特開平5-329528
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 引抜ダイスを通過する金属管を、該引抜ダイスおよび引抜ダイスと協動して管肉を圧迫するフロ-ティングプラグにより縮径し、該フロ-ティングプラグとロッドにより連結された溝付プラグに、縮径された金属管をその外周面から強圧して金属管内面に連続溝を形成することにより内面溝付管を製造する方法において、縮径された金属管をその外周面に接触しつつ遊星回転する断面楕円形の円板状加工具により強圧して金属管内面に連続溝を成形する。【効果】 円板状加工具は先端形が小さいから、細径高フィンの内面溝付管の成形についてもフィン充填性が良好であり、円板状加工具を使用することにより保持器の厚さを大きくできるから、加工中における保持器の破損を防止することができる。
請求項(抜粋):
引抜ダイスを通過する金属管を、該引抜ダイスおよび引抜ダイスと協動して管肉を圧迫するフロ-ティングプラグにより縮径し、該フロ-ティングプラグとロッドにより連結された溝付プラグに、縮径された金属管をその外周面から強圧して金属管内面に連続溝を形成することにより内面溝付管を製造する方法において、前記縮径された金属管をその外周面に接触しつつ遊星回転する断面楕円形の円板状加工具により強圧して金属管内面に連続溝を形成することを特徴とする内面溝付管の製造方法。

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