特許
J-GLOBAL ID:200903066792351758

印刷インキ用石油樹脂組成物およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202917
公開番号(公開出願番号):特開平7-033951
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 高い軟化点を有し、かつ非芳香族系溶剤に対する溶解性が優れ、しかも光沢やミスチングを改良することができる印刷インキ用石油樹脂組成物およびその製造法を提供する。【構成】 主としてC9ビニル芳香族炭化水素からなる石油類分解留分50〜95重量%と、ジシクロペンタジエン留分5〜50重量%とを、フリーデルクラフツ型触媒を用いて重合して得られる高軟化点の共重合樹脂(A)100重量部、ならびに主としてC5オレフィンおよびジオレフィンからなる石油類分解留分を、フリーデルクラフツ型触媒を用いて重合して得られる低軟化点の脂肪族系石油樹脂(B)3〜30重量部からなり、かつ前記脂肪族系石油樹脂(B)よりも高い軟化点を有することを特徴とする印刷インキ用石油樹脂組成物を用いる。
請求項(抜粋):
主としてC9ビニル芳香族炭化水素からなる石油類分解留分50〜95重量%と、ジシクロペンタジエン留分5〜50重量%とを、フリーデルクラフツ型触媒を用いて重合して得られる高軟化点の共重合樹脂(A)100重量部、ならびに主としてC5オレフィンおよびジオレフィンからなる石油類分解留分を、フリーデルクラフツ型触媒を用いて重合して得られる低軟化点の脂肪族系石油樹脂(B)3〜30重量部からなり、かつ前記脂肪族系石油樹脂(B)よりも高い軟化点を有することを特徴とする印刷インキ用石油樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 57/02 LMJ ,  C08F240/00 MPV ,  C09D 11/10 PTQ
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-202314

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