特許
J-GLOBAL ID:200903066793379567

金型冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334650
公開番号(公開出願番号):特開2003-136188
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 エアパージが終了した後に冷却水が金型の冷却穴内に流出するおそれがなく、金型の温度制御をよりシビアに行なうことが出来るようにする。【解決手段】 金型Aに穿設された冷却穴A1内に冷却水を供給する冷却水供給径路2と上記冷却穴内の冷却水をエアパージするための高圧エアを送るエアパージ径路3とを合流させる流体合流部4を備え、該流体合流部を通して前記冷却穴内に冷却水およびエアを交互に供給することにより金型を冷却するようにした金型冷却装置であって、流体合流部4にクラッキング圧力より低い圧力の冷却水およびエアをそれぞれ上記冷却水供給径路とエアパージ径路内に維持させるチェック弁4a,4bを組み込むと共に、冷却水供給径路2から流体合流部4を通して冷却水を吐出した後にタイムラグをおいてエアパージ径路3から流体合流部を通して高圧エアを吐出するようにした。
請求項(抜粋):
冷却水およびエアを圧送するための圧送部に、金型に穿設された冷却穴内に冷却水を供給する冷却水供給径路と上記冷却穴内の冷却水をエアパージするための高圧エアを送るエアパージ径路を接続し、これら冷却水供給径路とエアパージ径路を合流させる流体合流部を備え、該流体合流部を通して前記冷却穴内に冷却水およびエアを交互に供給することにより金型を冷却するようにした金型冷却装置であって、前記流体合流部にクラッキング圧力より低い圧力の冷却水およびエアをそれぞれ上記冷却水供給径路とエアパージ径路内に維持させるチェック弁を組み込むと共に、前記冷却水供給径路から前記流体合流部を通して冷却水を吐出した後にタイムラグをおいて前記エアパージ径路から前記流体合流部を通して高圧エアを吐出するようにしたことを特徴とする金型冷却装置。
IPC (3件):
B22C 9/06 ,  B22D 17/22 ,  B29C 33/04
FI (4件):
B22C 9/06 B ,  B22D 17/22 B ,  B22D 17/22 D ,  B29C 33/04
Fターム (10件):
4E093NB05 ,  4F202AK02 ,  4F202AR02 ,  4F202AR11 ,  4F202CA30 ,  4F202CN05 ,  4F202CN12 ,  4F202CN13 ,  4F202CN14 ,  4F202CN22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 金型冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237941   出願人:株式会社アーレスティ

前のページに戻る