特許
J-GLOBAL ID:200903066794151624
印刷版の製版方法及び印刷用原版
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241451
公開番号(公開出願番号):特開平7-089041
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 乾式処理により、?@地汚れがなく高品質であり、安価かつ簡易な乾式処理によって印刷版が得られる製版方法と印刷用原版、?A改良された耐刷力を有する印刷版が得られる製版方法と印刷用原版を提供する。【構成】 ?@厚さ50μm以下の透明フィルム上に光硬化性の感光性樹脂層を有する積層物の該感光性樹脂層側を、アルミ支持体の表面粗さRaが0.1〜0.5μmの面に45°C以上に加熱することなく重ねて画像露光を行い、80°C以上で1kg/cm2以上の圧力を付与した後、両者を剥離し、該アルミ支持体に残された未露光の感光性樹脂層を後露光し硬化させる印刷版の作成方法。?A感光性樹脂層の上に最低造膜温度が60°C以上のラテックス樹脂層を有する上記?@の積層物の該ラテックス樹脂層を粗面化したアルミ支持体に60°C以上に加熱せずに積層してなる印刷用原版、及びこの印刷用原版を上記?@の方法で印刷版を作成する方法。
請求項(抜粋):
厚さ50μm以下の透明フィルム上に光硬化性の感光性樹脂層を有する積層物の該感光性樹脂層側を、表面粗さRa=0.1〜0.5μmに粗面化されたアルミ支持体に45°C以上に加熱することなく重ねた後、画像露光を行い、80°C以上に熱せられた状態で1kg/cm2以上の圧力を該積層物と該アルミ支持体の間に与えた後又は同時に該積層物を、未露光部の感光性樹脂層を該アルミ支持体上に残して該アルミ支持体から剥離し、該アルミ支持体に残された未露光部の感光性樹脂層を後露光し、硬化させることを特徴とする印刷版の製版方法。
IPC (5件):
B41C 1/10
, B41N 1/14
, G03F 7/00 503
, G03F 7/34
, G03F 7/40 501
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