特許

J-GLOBAL ID：200903066796637656

通信方法および通信システム

発明者： 伊東 晃彦 ,  高橋 健史
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 藤田 考晴 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-104830
公開番号（公開出願番号）：特開2002-305520
出願日： 2001年04月03日
公開日（公表日）： 2002年10月18日
要約：

【要約】【課題】 機能分散あるいは負荷分散がなされていたり多重化がなされていたりする装置構成を有するシステムにおいても、アプリケーション処理が複雑にならず、構成変更にもフレキシブルに対応することのできる通信方法を提供する。【解決手段】 データ100は、カードヘッダ110とカードデータ120を含み、カードヘッダ110には通信制御目的のデータを格納する。カード宛先名112では、複数の処理系が包含される装置総称を用いた指定あるいは複数装置が包含されるグループ名称を用いた指定が可能である。さらに、装置内の特定の処理系名称を宛先とするか、指定された装置総称あるいはグループ名称に合致する全処理系を宛先とするか、制御状態にある処理系のみを宛先とするかといった各種パターンに応じた宛先名の記述を可能とする。カードID111にはカード毎にユニークな識別情報が格納され、伝送路の多重化制御に用いられる。

請求項（抜粋）：

複数の処理系を有する装置に向けて伝送路を経由して通信データを送る通信方法において、送信元の装置では、宛先の装置の各処理系に共通な装置総称を用いて宛先の指定を行った通信データを送出し、前記装置内の前記処理系は、前記通信データ内に含まれる宛先の情報と自己の装置総称とを照合し、この照合結果に基づいて当該通信データを受信データとするかどうかを決定することを特徴とする通信方法。

IPC (4件)：

H04L 12/28 200 ,  G05B 9/03 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/02

FI (4件)：

H04L 12/28 200 Z ,  G05B 9/03 ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 13/00 301 Z

Fターム (39件)：

5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089HB02 ,  5B089JA11 ,  5B089JA33 ,  5B089KA05 ,  5B089KA06 ,  5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC02 ,  5B089KC03 ,  5B089KC47 ,  5B089KE02 ,  5B089KE03 ,  5H209AA03 ,  5H209BB01 ,  5H209CC09 ,  5H209CC11 ,  5H209CC13 ,  5H209DD04 ,  5H209EE11 ,  5H209GG04 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT01 ,  5K033AA03 ,  5K033AA04 ,  5K033CB04 ,  5K033CB13 ,  5K033DB16 ,  5K034AA04 ,  5K034AA09 ,  5K034AA13 ,  5K034AA16 ,  5K034AA20 ,  5K034BB07 ,  5K034DD02 ,  5K034FF13