特許
J-GLOBAL ID:200903066797012927

ドットマトリックス型液晶表示パネルの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144748
公開番号(公開出願番号):特開平5-313613
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成でフィールドごとに極性を反転させる交流駆動を可能にすること。【構成】 水平ドライバ30が飛越走査用映像信号の1走査線分の表示データを出力回路群34を介して信号電極群に出力している間に、垂直ドライバ18が2走査線分を走査するための走査信号を走査電極群に出力して順次走査表示を行うものにおいて、出力回路群34は反転バッファ40と非反転バッファ38と切換スイッチ42とを具備し、切換スイッチ42を走査信号の出力タイミングで切り換えて1走査線分の表示データの反転データと非反転データとを切り換えて信号電極群に出力する。奇数フィールドと偶数フィールドの表示データは、連続した2本の走査線の互いに極性が反転したデータとして信号電極群に出力する。
請求項(抜粋):
水平ドライバが飛越走査用映像信号の1走査線分の表示データを出力回路を介して信号電極群に出力している間に、垂直ドライバが2走査線分を走査するための走査信号を走査電極群に出力することにより、飛越走査用映像信号に基づいて順次走査表示を行うようにしたドットマトリックス型液晶表示パネルの駆動回路において、前記水平ドライバの出力回路は、前記飛越走査用映像信号の1走査線分の表示データを反転して出力する反転バッファと、前記飛越走査用映像信号の1走査線分の表示データを反転せずに出力する非反転バッファと、前記垂直ドライバが走査信号を出力するタイミングに合わせて前記反転バッファの出力側と非反転バッファの出力側を切り換えて前記信号電極群側に接続する切換スイッチとを具備してなることを特徴とするドットマトリックス型液晶表示パネルの駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 545

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