特許
J-GLOBAL ID:200903066797209119

湯水混合ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393536
公開番号(公開出願番号):特開2003-194358
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 湯水混合ユニットとして、これと接続される給湯器等の補助熱源機での燃焼動作開始直後における出湯温度変動を防止し、使い勝手のよいものを実現する。【解決手段】 湯水混合ユニット1におけるコントローラ11の制御構成として、給湯器7で追い加熱が必要となった第1時点では通信部111にて給湯器7の燃焼動作を阻止する燃焼不要信号を送出しておき(S106〜S110)、入水量検出手段116にて第1時点から求め始めた入水積算量が1リットルに達した第2時点となってから通信部111にて燃焼不要信号の送出を停止する(S109〜S112)。
請求項(抜粋):
温水供給器を補助熱源機に接続するための湯水混合ユニットであって、温水供給器からの温水と給水源からの冷水とを混合した混合水を補助熱源機の入水配管へ供給する通水回路と、上記温水と上記冷水との混合調節を行う混合器と、上記混合器に対する動作指令を行うと共に上記補助熱源機での運転制御を行う給湯コントローラおよび給湯設定温度が設定される給湯リモコンと通信線で接続されて上記温水供給器からの温水温度が上記給湯設定温度以上の場合は上記補助熱源機での追い加熱が不要なため補助熱源機の燃焼動作を阻止する燃焼不要信号を上記給湯コントローラに対して送出するコントローラとを備え、上記コントローラは、本湯水混合ユニットから補助熱源機への入水積算量を求める入水量検出手段と、上記補助熱源機で追い加熱が必要となった第1時点では上記燃焼不要信号を送出しておき、上記入水量検出手段にてこの第1時点から求め始めた入水積算量が一定量に達した第2時点となってから上記燃焼不要信号の送出を停止するようにした通信手段とを備えたことを特徴とする湯水混合ユニット。
IPC (2件):
F24D 19/10 ,  F24D 17/00
FI (3件):
F24D 19/10 A ,  F24D 17/00 C ,  F24D 17/00 H
Fターム (13件):
3L073AA06 ,  3L073AA14 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AB12 ,  3L073AC01 ,  3L073AD01 ,  3L073AD05 ,  3L073AD06 ,  3L073AE06 ,  3L073CC08 ,  3L073CC11

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