特許
J-GLOBAL ID:200903066797990678
高濃度アスファルト水乳化物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040604
公開番号(公開出願番号):特開平7-228783
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】 加熱により粘度を低下させた溶融アスファルトと、界面活性剤を含む添加剤の水溶液(乳化液)を、スリットを有する多段リング状固定子と、該多段リング状固定子に組み合う同じくスリットを有する多段リング状回転子とを同軸上に備えた乳化機に供給し、乳化機内の流体の平均温度をアスファルトの粘度が20000cp以下になる温度以上とし、かつ、乳化機の内部を加圧し、沸騰を防止し得る圧力以上に保った状態で乳化させ、その操作により得られたアスファルト水乳化物を、急速に貯蔵温度まで冷却する。【効果】 平均粒径が小さく安定性に優れたアスファルト微粒子を高濃度に含有したアスファルト水乳化物を、大量に製造できる。
請求項(抜粋):
加熱により粘度を低下させた溶融アスファルトと、界面活性剤を含む添加剤の水溶液(乳化液)を、スリットを有する多段リング状固定子と、該多段リング状固定子に組み合う同じくスリットを有する多段リング状回転子とを同軸上に備えた乳化機に供給し、乳化機内の流体の平均温度をアスファルトの粘度が20000cp以下になる温度以上とし、かつ、乳化機の内部を加圧し、沸騰を防止し得る圧力以上に保った状態で乳化させ、その操作により得られたアスファルト水乳化物を、急速に貯蔵温度まで冷却する事を特徴とする、高濃度アスファルト水乳化物の製造方法。
IPC (2件):
C08L 95/00 LSN
, B01F 3/08
引用特許:
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